お墓を建てる
お墓を建てる時期について、決まりはありません。大切なのは供養の気持ちであり、時期については心の整理がついた頃でよいと思います。
最近では、四十九日や一周忌などご親戚の集まりやすい時に合わせて建て、法要と開眼供養を同時に済ませる事が多いようです。
お墓の購入は、一生に一度あるかないかの事です。費用・価格の事から墓地の形態、石の種類やデザインなど、ご家族でいろいろと話し合っておくとその後の流れがスムーズです。
お墓のリフォーム
お墓は、耐久性の高いものではありますが、長年屋外で雨風や日光にさらされ痛んだり、さらに欠けたりすることもあります。
外見では分からなくても、傾いたり、固定の度合いが緩んで石塔がずれてくることもあます。そのため古くなったお墓は、早めのリフォームをお勧めしています。
お墓じまい
お墓を守るのが、遠方のために困難な方・後継ぎがいないなど、管理ができなくなったお墓を撤去して、ご遺骨を新しい墓・納骨堂・合祀墓・手元供養など、新しい場所に供養すること。
続きを読むお墓を守る
宗教観が変わりゆくなかでも、先祖を尊ぶ心はいつまでも変わることができません。私共は、お客様それぞれのお墓に対する想いを大切にしています。
続きを読む全ての工事が、免震・耐震施工の安心施工
頑強な基礎工事
お墓を建てる上で一番大事になってくるのが、外観からは見えなくなってしまう基礎工事です。
お墓全体を支える大事な部分なので、施工方法が重要になってきます。
墓地の場所・地盤なども考慮して最適な施工方法をご提案いたします。
頑丈な「鉄筋コンクリートベタ基礎工法」
基礎の高さから40〜50㎝掘り、栗石・粒ちょうを入れ転圧し基礎を強固なものにし、型枠を作り鉄筋を15〜20㎝間隔に組みます。
(地盤によっては、杭打ちする場合もあります。)
基礎コンクリートの厚みは、25〜30㎝を標準とし、生コン打設より2〜3週間ほど固まるのを待ちます。
軟弱地盤には「DBox免震工法」
「土のう」を現在の地盤対策施工技術として活用できるように開発された工法です。
お墓を建立して数年経過すると傾いてしまうような墓地や水が染み出してくるような軟弱地盤の地盤改良に最適。液状化現象防止効果・地震の振動低減効果・地盤補強効果・凍結防止効果などの利点があります。
DBox施工後、鉄筋コンクリート基礎工法同様に、型枠を作り・鉄筋を組み生コンクリートを打設します。DBox施工管理の資格を持っておりますので安心してご相談ください。
現場の状況・諸条件等を考慮し、最適な工法をご提案致します。
お墓建立の免震・耐震工事
お墓の墓跡は、複数の石の組み合わせで構成されています。それぞれの接着部分の付着が重要になってきます。
ステンレス金具を使ってしっかり固定
ステンレス金具で固定。
これにより、墓石の横ズレ・崩壊を防止。
免震・耐震施工で地震の衝撃を吸収
耐震ボンド・エアグリップ・接着テープ・礎を使い地震などを吸収
耐震度7「エアグリップ」
粘弾性体を墓石用に改良した「エアグリップ」は、震度7相当の揺れにも有効。
石と石とのグリップで地震波の吸収・揺れを防ぎます。
飛鳥建設株式会社技術研究所の三次元振動装置にて実施した耐震実験(阪神淡路大震災時の揺れを想定した縦・横の揺れの複合させた衝撃を与える)で耐えることを検証。
免震パット 礎(いしずえ)
接着面の性能を最大限に発揮できる工です。
接着剤を円形のゴムの中につけることで、接着剤の逃げ場をなくし接着面のこまかな溝まで接着剤を封入可能。石材と接着剤の間に隙間がなくなり、接着剤の効果が最大限に発揮されます。
(免震実験M7.3とM6, 7実証済)
安心のアフターフォロー
- 5年間の安心保証(自然災害・人災による破損は含みません)
- 工事写真付き(工事内容報告)
- 地産証明書付き(国産石のみ)
- 開眼供養などのご相談
- 納骨時のお手伝い(無料)
- 開眼供養時の雨天時テント貸し出し(無料)
- 2年目の無料クリーニング
- 墓石の点検・修理
- 供養に関するお悩み相談
当店建立以外のお墓のお悩み事も、お気軽にご相談下さい。
お墓・墓地でお悩みの方、土日祝日でもお気軽に!0767-53-0612受付時間 9:00-18:00
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